黒い太陽 ~FPS解説~

30代で苦戦しながらもFPSが大好きな初心者ブログです。最近valorantにはまり中です

(興味ある人向け)varorant(ヴァロラント)の魅力と楽しみ方 3つのポイント

 

 

1.カジュアルだが奥が深い

 varorant(以下ヴァロラント)はeスポーツ界では有名なLOL(Leagur of Legend)を運営しているRiot社が開発したタクティカルシューターです。タクティカルシューターとは現実の銃撃戦に近いシューティングゲームと思ってもらえれば十分だと思います。それぞれ個性があるキャラクター(ゲーム内ではエージェント)を選び、5対5で先に13ポイント先取したほうが勝利するというゲームです。また、最近はやっているバトロワと大きく違うのが、マネーシステムがありラウンドが始まる前に武器やスキルを購入して対戦が始まるというのが特徴です。そのため、バトロワのように着地先に全く武器がないなどの運要素が少なめな印象となっています(個人的にこの部分が特に気に入っています)。武器も全17種類あり、ハンドガンやショットガンなど様々な種類があり戦況によって使い分けていきます。スキルもエージェントによって特徴のあるスキルが揃っておりマップによりますが様々な場面で活躍ができるよう調整されています。また、対戦マップも全7マップあり、世界中の国をモチーフしたマップがあり、もちろん日本もあります。以上が基本的な情報となります。

 ここからは私自身が実際にプレイしていて感じたことなんですが、始めたての頃はとにかくキーボートとマウスの操作が難しくて手の筋肉痛と肩こりに悩まされましたが、1日1戦ずつ少しずつやっていくうちに1か月ほどで慣れてきました。プレイの中でこのゲームの特徴として武器によってはヘッドショット(頭を打たれること)されると一撃で倒れてしまい、一部のスキル以外ではそのラウンドに復帰することができないということです。この点がカジュアルでもあり、奥が深い根本的な理由だと思います。それは初心者でも活躍するチャンスになりうるからです。打った弾が偶然頭に当たり倒せてしまうことがこのゲームではよくあることでそうならないように常に研究していくことが上級者になる道だからです。皆さんも一緒に研究への道歩んでみませんか?

 

2.対戦が熱い

 今度はメインとなる対戦についてですが、これが熱い戦いなんです。このゲームには様々な対戦モードが用意されています。その中でもメインとなるのがランクの変動しないアンレート(クイックマッチ)とランク変動のあるコンペティブ(ランクマッチ)です。コンペティブはアカンウントランクが20以上でないと選択できないので今回は省略します。アンレートは他のゲームでいうクイックマッチみたいなモードでランダムにマップが決まり、エージェントを選択し対戦を開始しています。ちなみに各エージェントには前項で様々なスキルがあると話しましたが、そのスキルの傾向によりそれぞれに大まかな役割がついているのでそれを参考に選択していきます(4種類の役割のうち各最低1名ずついたほうが戦いやすい印象です。残りの1人はそのときの流行により変化しますが・・)。先に13ラウンド勝利となるのですが、9-2からの逆転勝利などのどんでん返しがよく起こってしまうんです。その理由はマネーシステムとタクティカルシュータにあります。タクティカルシューターであるがゆえに壁抜きや偶然の頭抜きなど様々なイレギュラーが起こりやすく、マネーシステムによりイレギュラーからの金欠で負け続ける負のスパイラルに入ってしまうことがあります。負けていたのに逆転やその逆もあり、このゲームの熱いポイントだと思います。

 

3.観ていても熱い

 最近ツイッターでも話題になりました「ZETA WIN」に象徴されているように注目されることが多くなったeスポーツのプロシーンのことです。いままでも様々なタイトルでプロの戦いが配信され来ましたが、このヴァロラントは特にみていて面白くて熱いと感じています。その理由は観やすさとわかりやすさだと思います。観やすさとは今までのプロシーンと言えば大きいものではLOLの配信などを観てきましたが、どうしてもジャンル的に少し地味でわかりにくい部分があり、はじめて見る人には優しくはない印象でした。しかし、ヴァロラントは銃撃戦やスキルで敵を倒すといったシンプルでなおかつ実況者の方々も個性的でわかりやすくはじめてでも観やすく手に汗を握ってしまいます。ぜひYouTubeなどで大会の様子をみてみてその雰囲気を味わってみてください。

 



 最後に初めてのブログで読みにくい箇所などは多くあるとは思いますが、このゲームの楽しさが少しでも伝われば幸いです。更新はマイペースでしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。